更新日 2024-11-15 
Clinical Information Department, Japan Society of Acupuncture and Moxibustion (JSAM)

○国内外の有害事象の調査と総説(レビュー)
○学術大会におけるワークショップの開催
○鍼灸安全対策ガイドラインおよびマニュアルの作成
○卒後教育(e-Learning)のコンテンツ作成
○鍼灸の安全性に関わる国際標準化機構(ISO)/ TC249(伝統中医学)への対応
○鍼灸安全対策サイトの運営


2024年
○第73回 全日本鍼灸学会学術大会(仙台大会)学術研究部安全性委員会ワークショップ「有害事象文献レビューと鍼灸安全対策マニュアルの紹介」をテーマに開催.
○「鍼灸安全対策マニュアル」を医歯薬出版から発行.(2024年7月)


2023年
○第72回 全日本鍼灸学会学術大会(神戸大会)学術研究部安全性委員会ワークショップ「鍼の抜き忘れ」をテーマに開催. 


2022年
○第71回 全日本鍼灸学会学術大会(神戸大会)学術研究部安全性委員会ワークショップ「10年間の活動の振り返りとこれからの展望を考える」をテーマに開催. 


2021年
○第70回 全日本鍼灸学会学術大会(福岡大会)学術研究部安全性委員会ワークショップ「コロナ禍における治療院の感染対策」をテーマに開催. 
SAKAMOTO A, Safety Committee(JSAM). Safety Guidelines for Japanese Acupuncture and Moxibustion 2020. 1st ed. 2021.03. 
古瀬暢達. 顔面部刺鍼の安全性およびリスクマネジメントの検討. 理療教育研究. 2021;43(1):19-29.
○古瀬暢達. 山下仁. 鍼灸安全性関連文献レビュー2016~2019年. 全日鍼灸会誌. 2021;71(4):245-264.
○古瀬暢達. 山下仁. 灸に関する有害事象の文献レビュー. 日東洋医物理療会誌. 2021.11;46(2):95-105.
 


2020年
○坂本歩(監), 公益社団法人 全日本鍼灸学会 学術研究部 安全性委員会(編). 鍼灸安全対策ガイドライン2020年版. 第1版. 2020.04. 
○「鍼灸安全対策ガイドライン2020年版」が医歯薬出版から発行.(2020年5月)
○第69回 全日本鍼灸学会学術大会(京都大会)は新型コロナウィルス(COVID-19)パンデミックのため開催中止. 


2019年
○第68回 全日本鍼灸学会学術大会(愛知大会)学術研究部安全性委員会ワークショップ「鍼灸安全性ガイドラインの改訂について」をテーマに開催. 
○古瀬暢達. 鍼臨床における皮膚疾患有害事象に関する文献レビュー. 日東洋医物理療会誌. 2019:44(2);7-106. 


2018年
○第67回 全日本鍼灸学会学術大会(大阪大会)学術研究部安全性委員会ワークショップ「鍼施術による神経障害と安全教育」をテーマに開催. 
○恒松美香子, 新原寿志, 菅原正秋, 古瀬暢達, 上原明仁, 菊池勇哉, 田口太郎, 山崎寿也. 鍼灸師養成学校におけるB型肝炎対策に関する調査. 全日鍼灸会誌. 2018;68(3):181-91. 


2017年
○第66回 全日本鍼灸学会学術大会(東京大会)学術研究部安全性委員会ワークショップ「鍼灸の有害事象トピックス・国内外のB型肝炎防止対策の現状」をテーマに開催. 
○古瀬暢達, 上原明仁, 菅原正秋, 山崎寿也, 新原寿志, 山下仁, 全日本鍼灸学会学術研究部安全性委員会. 鍼灸安全性関連文献レビュー2012~2015年. 全日鍼灸会誌.2017;67(1):29-47. 
○内野容子, 古瀬暢達, 山下仁. 鍼治療と肝炎感染の関連についての 文献レビューにおけるハンドサーチの重要性. 2017;67(3):201-14. 
Furuse N, Shinbara H, Uehara A, Sugawara M, Yamazaki T, Hosaka M, et al. A Multicenter Prospective Survey of Adverse Events Associated with Acupuncture and Moxibustion in Japan. Med Acupunct. 2017;29(3):155-62. 


2016年
○第65回 全日本鍼灸学会学術大会(北海道大会)学術研究部安全性委員会ワークショップ「鍼灸安全性関連文献レビュー(2012-2015)および安全性向上策の検討」をテーマに開催. 
○古瀬暢達, 内野容子, 山下仁. 鍼治療とB型・C型肝炎感染に関する文献レビュー. 全日本鍼灸学会雑誌.2016:66(3):166-79. 


2015年
○第64回 全日本鍼灸学会学術大会(福岡大会)研究部安全性委員会ワークショップ「鍼治療に対する国内公的保健衛生機関の見解と今後の課題」をテーマに開催. 
○新原寿志, 古瀬暢達, 上原明仁, 菅原正秋, 山﨑寿也, 山下仁. 安全性向上のための局所解剖Q&A. 全日鍼灸会誌. 2015;65(2):64-78. 


2014年
○第63回 全日本鍼灸学会学術大会(愛媛大会)研究部合同ワークショップ「安全性向上のための局所解剖Q&A」をテーマに開催. 
○新原寿志, 長岡里美, 小笠原千絵, 日野こころ, 谷口博志, 角谷英治. 整形外科医を対象とした鍼灸に関連した有害事象患者の診療経験に関するアンケート調査. 全日鍼灸会誌. 2014;64(1)54-64. 


2013年
○第62回 全日本鍼灸学会学術大会(九州大会)研究部合同ワークショップ「最新の感染防止対策Q&A」をテーマに開催. 
○古瀬暢達, 山下仁, 増山祥子, 江川雅人, 楳田高士. 鍼灸安全性関連文献レビュー2007〜2011年. 全日鍼灸会誌. 2013;63(2):100-14. 
○恒松美香子, 恒松隆太郎, 宮本俊和. 鍼灸師の手指衛生操作に関連する要因の検討. 全日鍼灸会誌. 2013;63(4):268-75. 


2012年
○新原寿志, 小笠原千絵, 早間しのぶ, 日野こころ, 谷口博志, 角谷英治. 鍼灸臨床における有害事象に関するアンケート調査 国内の開業鍼灸院を対象として. 全日鍼灸会誌. 2012;62(4):315-25. 


2011年
○菅原正秋, 小林寛伊, 大久保憲, 坂井友実. 鍼実技実習における感染対策教育の現状 —全国のはり師・きゅう師養成学校を対象とした実態調査—. 全日鍼灸会誌. 2011;61(3):226-37. 
○古瀬暢達, 坂本好昭, 山本哲也, 丸谷賢司, 山下仁. アルコール綿を介した抜鍼操作による感染リスク低減効果 —蛍光剤を用いた観察による検討—. 全日鍼灸会誌. 2011;61(3):238-46. 
○林智成, 鈴木信, 米山榮, 尾崎朋文, 芳賀康朗. 胸部CTによる背部危険刺鍼深度の検討 —臨床的有害事象を回避するために—. 全日鍼灸会誌. 2011;61(4):411-19. 


2010
○新原寿志, 角谷英治, 谷口博志, 日野こころ, 北出利勝. 鍼灸臨床における感染防止対策の現状 第2報 —中部地方の開業鍼灸師を対象としたアンケート調査—. 全日鍼灸会誌. 2010;60(1):716-27. 


2009年
○新原寿志, 角谷英治, 谷口博志, 日野こころ, 北出利勝. 鍼灸臨床における感染防止対策の現状 第2報 —中部地方の開業鍼灸師を対象としたアンケート調査—. 全日鍼灸会誌. 2010;60(1):716-27. 


2008年
○山下仁, 楳田高士, 形井 秀一, 石崎 直人, 江川 雅人, 箕輪政博, 畠山 博式, 古屋 英治, 半田美香子, 宮本俊和. より安全な鍼灸臨床のためのアイデア(2) 有害事象報告論文(2003-2006)および指サック・グローブ装着に関する議論. 全日鍼灸会誌. 2008;58(2):179-94. 


2007年
○山下仁, 形井秀一, 江川雅人, 石崎直人, 宮本俊和, 楳田高士, 今井賢治. より安全な鍼灸臨床のためのアイデア(1). 全日鍼灸会誌. 2007;57(1):2-15. 


2006年
○山下 仁, 形井 秀一, 石崎直人, 江川雅人, 楳田高士, 宮本俊和, 小松秀人. 鍼灸安全性に関する既存のエビデンス(2). 全日鍼灸会誌. 2006;56(1):57-67. 


2004年
○山下仁, 江川雅人, 楳田高士, 宮本俊和, 石崎直人, 形井秀一. 国内で発生した鍼灸有害事象に関する文献情報の更新(1998〜2002年)及び鍼治療における感染制御に関する議論. 全日鍼灸会誌. 2004;54(1):55-64. 
○笠原由紀, 松尾貴子, 奥田学, 楳田高士, 栗林恒一. C型肝炎ウイルスの鍼体への付着性及び綿花のウイルス除去効果について. 全日鍼灸会誌. 2004:54(1);87-96. 
○山下仁, 形井秀一. 鍼治療と両側性気胸. 全日鍼灸会誌. 2004;54(2):142-48. 
○半田美香子, 恒松隆太郎, 徳竹忠司, 宮本俊和, 中野秀樹. 指サック使用が刺鍼時の痛みに及ぼす影響. 全日鍼灸会誌. 2004;54(4):627-35. 
○山下仁, 形井秀一, 石崎直人, 楳田高士, 宮本俊和, 江川雅人. 鍼灸安全性に関する既存のエビデンス(1). 全日鍼灸会誌. 2004.11;54(5):728-43. 


2003年
○形井 秀一. 「押し手」の意義と安全性を検討するための覚書. 全日鍼灸会誌. 2003;53(4):471-83. 
○新原寿志, 村上高康, 池宮秀直, 西村展幸, 尾崎昭弘. 鍼灸における感染防止対策の現状 —主に開業鍼灸師を対象としたアンケート調査—. 全日鍼灸会誌. 2003;53(5):646-57. 


2002年
○全日本鍼灸学会研究部安全性委員会. 各国の鍼灸安全性ガイドラインの現状. 全日鍼灸会誌. 2002.11;52(5):509-28. 
○楳田高士, 栗林恒一, 笠原由紀, 若山育郎. B型肝炎ウイルスは抜鍼後の鍼体に付着する. 全日鍼灸会誌. 2002;52(2):137-40. 
○尾崎朋文, 森俊豪, 坂本豊次, 竹中浩司, 湯谷達, 米山榮, 松岡憲二, 巽轍夫, 吉田篤, 北村清一郎. 膏肓穴刺鍼の安全深度の検討 —遺体解剖、および生体での臨床所見とCT画像における検討—. 全日鍼灸会誌. 2002;52(4):413-20. 


2001年
○宮本俊和, 濱田淳, 山下仁, 楳田高士, 江川雅人, 谷万喜子, 鍋田理恵, 山田伸之, 形井秀一. 鍼灸の安全性に関する和文献(5) 折鍼・埋没鍼. 全日鍼灸会誌. 2001;51(1):98-110. 
○楳田高士, 山下仁, 江川雅人, 谷万喜子, 鍋田理恵, 濱田淳, 宮本俊和, 山田伸之, 形井秀一. 鍼灸の安全性に関する和文献(6) 鍼治療による感染に関する報告について. 全日鍼灸会誌. 2001;51(1):111-21. 
○鍋田理恵, 楳田高士, 江川雅人, 谷万喜子, 濱田淳, 宮本俊和, 山田伸之, 山下仁, 形井秀一. 鍼灸の安全性に関する和文献(7) 安全性に関する基礎研究について. 全日鍼灸会誌. 2001;51(1):122-28. 
○楳田高士, 山下仁, 江川雅人, 山田信之, 鍋田理恵, 宮本俊和, 濱田淳, 形井秀一. 全日本鍼灸学会安全性委員会. 鍼灸の安全性に関する和文献(8) 水銀塗布・内蔵直刺. 全日鍼灸会誌. 2001;51(2):195-200. 
○山下仁, 宮本俊和, 楳田高士, 江川雅人, 谷万喜子, 鍋田理恵, 濱田淳, 山田伸之, 形井秀一. 全日本鍼灸学会安全性委員会. 鍼灸の安全性に関する和文献(9) 皮膚科領域における鍼の有害事象. 全日鍼灸会誌. 2001;51(2):201-06. 


2000年
○尾崎朋文, 森俊豪, 坂本豊次, 于思, 湯谷達, 竹中浩司, 佐藤正人, 米山榮, 前岡弘子, 北村清一郎. 膻中穴刺鍼の安全深度の検討 (1) 遺体での胸骨裂孔の形状と胸骨の厚さ, および生体での画像所見による安全深度の検討. 全日鍼灸会誌. 2000;50(1):103-10. 
○川喜田健司, 中村行雄, 石崎直人, 尾崎昭弘. 鍼治療の基礎教育と安全性に関するガイドライン. 全日鍼灸会誌. 2000;50(3):505-25. 
○津嘉山洋, 小林聰, 山下仁. 英国医師会の鍼に関する報告書. 全日鍼灸会誌. 2000;50(3):527-32. 
○渡邊裕. 鍼治療における感染防止について. 全日鍼灸会誌. 2000;50(4):673-679. 
○形井秀一, 山下仁, 楳田高士, 江川雅人, 谷万喜子, 鍋田理恵, 濱田淳, 宮本俊和, 山田伸之, 全日本鍼灸学会研究部安全性委員会. 鍼灸の安全性に関する和文献(1) 総論. 全日鍼灸会誌. 2000;50(4):681-96. 
○江川雅人, 山田伸之, 楳田高士, 谷万喜子, 鍋田理恵, 濱田淳, 宮本俊和, 山下仁, 形井秀一, 全日本鍼灸学会研究部安全性委員会. 鍼灸の安全性に関する和文献(2) 神経傷害に関する報告. 全日鍼灸会誌. 2000;50(4):697-704. 
○山田伸之, 江川雅人, 楳田高士, 谷万喜子, 鍋田理恵, 濱田淳, 宮本俊和, 山下仁, 形井秀一. 全日本鍼灸学会研究部安全性委員会. 鍼灸の安全性に関する和文献(3) 鍼治療による気胸に関する文献. 全日鍼灸会誌. 2000;50(4):705-12. 
○山下仁, 江川雅人, 宮本俊和, 楳田高士, 谷万喜子, 鍋田理恵, 濱田淳, 山田伸之, 形井秀一. 全日本鍼灸学会安全性委員会. 鍼灸の安全性に関する和文献(4) 灸に関する有害事象. 全日鍼灸会誌. 2000;50(4):713-18.